どんなことであれ、あなたが人生で何かを欲するのは、あなたがそれを愛していて、それがあなたの気分を良くしてくれるからです。同じように、欲しくないものは、それがあると、気分が悪くなるからです。 :『ザ・パワー』

どんなことであれ、あなたが人生で何かを欲するのは、あなたがそれを愛していて、それがあなたの気分を良くしてくれるからです。同じように、欲しくないものは、それがあると、気分が悪くなるからです。

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・パワー』P.62より引用させていただきました。

本当はそうなんだけど、認めたくない人が多いでしょう。
いわゆる本音と建て前ってやつです。

結局のところ世の中で起こっていることは、突き詰めると、快か不快かで動いています。
でも、それだとあれなので、なんだかんだもっともらしい理由を付けます。

最近では、女優のSNが芸能界に復帰しましたが、とある番組のWAという人物は、常にSNに対して厳しいことを言います。
もっともらしい厳しいことを言うのですが、傍から見ていると、それは単にSNの芸能界復帰がWAにとって不快だから、としか見えません。

世間で起こる事件なども、大抵は快か不快か、そのどちらかが原因になって起こっています。
その理由は大抵後付です。快か不快で事件は起こり、その理由はもっともらしく後付されます。

人間が快か不快かで動くのを、何か下に見てしまう傾向があります。
だから認めたくないのでしょう。

そしてそれが人間の人間らしいところなのでしょう。

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