（ネガティブなエゴが出そうになったら）他の人は自分の一部だということを見てあげてください。
そして、自分は他の人の一部だということを見せてあげてください。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)
このことを、ことわざで言えば、「人の振り見てわが振り直せ」となり、心理学的に言えば「他人は自分を映す鏡である」となるんでしょうね。
嫌な他人がいる時、大抵は自分もその同じことをしています。
自分の中にそれがあるから、他人の中にそれを発見できるんでしょうね。
だから、他人は自分の一部であるとも言える。
このことを、相手側から見れば、自分は他人の一部であるとなる。
だとすると、ネガティブなエゴとは、同じことをしても、自分は良いけど他人のは許せないってことなんでしょうね。
