物質と非物質の世界の間にある壁、意識と無意識の間にある壁がいま崩れ落ちています。
みなさんは、以前知っていたとおり、自分たちが《大いなるすべて》の無限なる一側面であるということを思い出そうとしています。
みなさんが経験している制限は、すべて自分自身でつくりだしています。
ですから、みなさんはそれを望みどおり変えたり、溶かしたりすることができるのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)
バシャールゴールド第一章の締めくくりにあるのがこの文章です。
本当に最近は、 物質と非物質の世界の間にある壁、意識と無意識の間にある壁が崩れ落ちていくのを肌に感じているそういう時代です。
無意識にあったものが隠し切れずにどんどん表面に浮き上がってきてる、そんな感じがひしひしとします。
そして、わたしたちはいま、《大いなるすべて》の無限なる一側面であるということを思い出そうとしています。
これ面白いですね。
大いなるすべての無限なる一側面になるのではなく、大いなるすべての無限なる一側面であったのを思い出すという発想が、です。
そしてこれまた、いままで思っていたのとは逆に、経験している制限は、すべて自分自身でつくりだしていますとは！驚きです。
だからこそそれを自分で変えることができる！
しかも向こう側を変えるのではなく、こちら側を変えることによって。
鏡の中の自分のヘアスタイルを、鏡をさわって変えようとするのではなく、こちらがわの本当の自分のヘアスタイルをさわって変えるから、鏡に写った自分のヘアスタイルが変わるのですね。
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