決断に迷った時は、これに頼ればいい! どちらとも決めかねることがあったら、眠っている間に潜在意識に暗示してもらえ。 :『マーフィー100の成功法則』

現在の給料の2倍の仕事を紹介された女性が、迷ったので寝る前に潜在意識に正しい判断を仰いだところ、翌朝引き受けるべきではないという執拗な感じがあり、辞退したところその給料が2倍の会社は数カ月後倒産した。

マーフィー博士の場合も、転職についての正しい判断を求めて潜在意識に寝る前に聞いたところ、転職先の国で大変なことが起こる正夢を見て転職を取りやめた。

マーフィー博士の指導を受けていた工員が、スイッチに不具合のある機械の完全な設計図を夢で見て、それによって不具合のない完全なスイッチを作る事ができた。

成功した実業家、学者、設計者などは、このため、いつもメモ用紙を枕元において書きつけているとのこと。

『宝島』の作者スティーヴンソンは、寝る前に必ず潜在意識に指示を与えていた。
彼は自分の眠っている間に、話を展開するように潜在意識に頼んでいた。

以上、大島 淳一 著 『マーフィー100の成功法則 (知的生きかた文庫)』 P.156-163を参考にさせていただきました。

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